こんにちは。藤本です。
私のノウハウでは、IELTS6.5を獲得するために必要なことは限られています。
やたらと参考書を買い漁ったり、複数の学校に通ったり、留学したりということは必要ありません。
そして、ひたすら問題を解くのではありません。
やるべきことを順番と徹底度を守って実施すれば自ずと6.5の水準に届きます。
しかし、IELTS6.5を獲得するには、一般的な日本の英語教育を受けてきた人の場合は、
リスニング:6.5以上
リーディング:7.0以上
ライティング:6.0以上
スピーキング:6.5以上
というスコアを取る段階で壁を感じることが多いと思います。
なぜこの水準で壁を感じるのか?
そこにはやはり理由があります。
例えば、以下のような考えでIELTSの対策を行っていませんか?
- リスニングは「大量に聞く」ことを実践すれば聴けるようになる
- リーディングは「スキミング・スキャニング」のマスターが必要である
- ライティングは「ひたすら難しい単語を使って書いていけば」スコアは伸びるはずである
- スピーキングは「語学学校やスカイプ英会話」を継続したら伸びる
- 英語は「英語で」学ぶべきである
- IELTSは「ひたすら過去問」を解けば良い
これらがIELTSを受験する人たちの多くが考えるIELTS対策だと思います。
なぜなら、学校や参考書でそう教えられているからです。
そして教えられたことを実施するのが正しいと思うのが”普通の感覚”だからです。
しかし、その結果、多くの受験生はIELTS5.5や6.0の水準でとどまってしまいます。
結論から言うと、これらの方法は正しくない、ということになります。
壁を感じて伸び悩む、ということはそういうことです。
つまり、”普通の感覚”で勉強していたら壁に当たる、ということなのです。
でもこれはあなたが悪いのではないのです。
ごく一般的な日本の教育を受けてきた人にとっては、このような勉強の方法だとある限界点でとどまってしまう、ということを誰も教えてくれなかったからです。
私は数年間、IELTSのマンツーマンレッスンをしてきて、このようなことをずっと感じてきました。
そして、こう言ってしまうととても胡散臭く思われてしまうかもしれませんが、
壁に当たっている受験生でも、正しい方法を実行すれば6.5の水準は越えることができる
ということを、過去何名もの生徒さんを見て確信しています。
そこで、IELTS6.5を獲得するために必要な対策、その分量、取り組み順序についてすべてを網羅したセミナーを行いました。
このセミナーでは、このスコアを獲得するためにセクション別に
「なぜ次のステップに行けないのか」
「次のステップに行くための方法は何か」
といったことについて、なるべく理論的かつ具体的に説明をしました。
全体の内容はこんな感じです。